コピーライティングは究極の具体抽象の往来だ

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「言葉にできる」は武器になる。著者:梅田悟司

この本を読んでからというものの、再びコピーライティングの可能性に惹かれている。僕は大学生の就職活動期において、コピーライティングという職業が自分には向いているのではないかと思い広告代理店を志望しようとしたことがあった。共感性の高い言葉や想定外の言葉を発することで人を笑わせることが好きだったし、得意だとも感じていたからだ。

しかしエントリーシートで書かなければいけない課題の難しさを前に、自分には越えられそうにない高い壁があることを感じた。共感性が高く意外性のある言葉を生み出せると感じていた自分だったが、いざ課題に向き合うと、どう考えてよいのか分からず、足をすくめては、引き返した。あの時私は、自分の可能性に自らふたをしたのだ。

 

当時はコピーライティングとはセンスであり、論理的思考力と言語力によっては誰でもできる可能性のある職業だとは一ミリも思っていなかった。コピーを読んだ人には何が伝わり、何が想像でき、何を感じるのか。そういったことを考えながら、論理的思考を元に、ターゲットに抽象的で端的な文章で包括的なメッセージを伝える。たしかに易しくはないだろうが、考えつくして、試行錯誤していけば、より良いコピーを生み出せるようになるのだろう。

 

噛めば噛むほど味が出るような凝縮された、コンパクトでありながら深遠、そんなコピーを書いてみたい。

 

ということで全くの未経験ながら、コピーライターの仕事に応募してみた。先方からの返事は一向にないが熱意のある文章を書いたつもりではいるので、首を長くして待つことにする。

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